西畑のモリクミ日記
 
西畑のモリクミ日記
 



2016年7月を表示

ピョンスでシマリス

乾燥肌による痒みの原因のほとんどは、老化に伴う角質の細胞間脂質と皮脂の量の衰えや、石けんなどの頻繁な利用による皮膚のブロック機能の低落によって露見します。
内臓が元気かどうかを数値で計測してくれる有用な機械があります。『ノイロメーター』と名付けられた機械で、人間の自律神経の様子を測ることで、内臓の病気が確認できるというのです。
本国では、肌が透き通るように白くて淀んだくすみや濃いシミの出ていない状態を好ましく考える慣習が現代以前からあって、「色の白いは七難隠す」ということわざがそれを裏付けている。
どこにも問題のない健康体に起こる浮腫だが、これはもっともなこと。ことに女性は、夕方のふくらはぎのむくみを気にしているが、人であれば、下半身がむくんでしまうのはいたってまっとうな状態なのでさほど神経質にならなくても良い。
明治末期、洋行から帰ってきた女性たちが、洋風の髪、洋風の服装、洋式に使う化粧品や化粧道具、美顔術などを紹介して、これらをまとめた言葉のひとつとして、美容がけわいの代わりに扱われるようになった。
内臓矯正は一部の筋肉や骨のおかげで位置が不安定にあってしまった内臓を元来の場所に戻して内臓の動きを元に戻すという技法です。
健康的な皮膚のターンオーバー(新陳代謝)は4週間毎のサイクルで、365日新しい細胞が作られ、常時剥がれ落ちています。この「日々の生まれ変わり」によって皮膚は若々しさを保持し続けています。
「デトックス」法には問題やリスクは本当にないと言えるのだろうか。そもそも体の中に蓄積してしまう「毒物」とはどんな性質のもので、その毒素は果たしてデトックスで体外へ排出されるのだろうか?
皮ふの奥で生まれた肌細胞はゆっくりと時間をかけて肌の表層へと移動し、結果的には角質となって、約28日後に自然にはがれ落ちていきます。これらの活動こそが新陳代謝の正体です。
スカルプは顔の皮ふと一続きになっており、額まではスカルプと同一だとみなすのはあまり知られていません。加齢に従って頭皮が弛み始めると、フェイスラインのたるみの原因となります。
アトピー性皮膚炎(あとぴーせいひふえん、atopic dermatitis)をお薬の力だけで良くしようとするには無理な話です。生活習慣や楽しめることなど暮らし全体のモットーまで把握したような治療方針が必要だといえます。
細胞が分裂する働きを促して、お肌を再生する成長ホルモンは日中の勉強などの活動している時はほとんど分泌されず、日が落ちてから身体を休め穏やかな状態で出始めます。
さらに日々の生活のストレスで、心の中にまでも毒は山のように蓄積していき、同時に身体の不具合も引き寄せてしまう。このような「心身ともに毒だらけ」という不安こそが、我々をデトックスへと駆り立てるのだろう。
元来ヒアルロン酸は人間の細胞間に多数存在し、保湿や衝撃を和らげるクッションの効果で細胞を護っていますが、歳を取るにつれて体の中のヒアルロン酸は年々減っていくのです。
夏場に汗をたくさんかいて身体の中の水分量が少なくなってしまうとおしっこの量が減らされて体温を調節する汗用の水分が備蓄され、この余剰分の水分が使用されないとあのむくみの原因になっていると言われています。



7月12日(火)18:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事 | 管理


(1/1ページ)